これまでの活動実績・目次
▼ 当事者目線での子育て環境の向上 ▼ 虐待を生まないための一時保育の拡充 ▼ 広報の充実
中野区への想い
誰もが暮らしやすいまちになってほしい
政治は、いい学校を出て専門の知識を身につけた人だけが行うことであり、ふつうの生活者である私には、およそ取り組めないことだと思っていました。
でも、区政は生活と地続きなのです。道路が狭い、エレベーターがない、ベンチが欲しいなど、身近なことも区政で変わるのです。それならば、ふつうの生活者の声が、区政に正しく、そして大きく、伝わらなければ、暮らしがよくなるはずがありません。
子育て世代の目線から、暮らしやすいまちにしていくためのお願いを、何度も何度も、区政に問いかけることなら、私もできると信じています。
本当に利用していれば、当然分かる改善点
議会で交わされている議論の中で、当事者の目線に立って意見を確認しているか、しばしば疑問に思うことがあります。
例えば私が胸を張って言える一番最初の政策実現は、中野区役所3階子ども総合相談窓口に親子待合スペース設置したことです。相談窓口にはカウンターしかなく、連れて来られてた子どもは我慢をする状態で、子どもを連れては気軽に相談に来にくい場所でした。
今では森林環境譲与税を活用した水上町の木製おもちゃが導入され、子どもを連れたままでも訪れやすい、子どもたちの笑い声が聞こえる窓口になっています。
具体的な取り組み
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駆け込める場所づくり
令和3年度、児童虐待相談件数は過去最多を記録しました。
中野区内にはDVや虐待について相談できる児童相談所もありますが、一時保育の拡充はことを起こしてしまう前に、立ち止まってもらう一歩にもなるはずです。DVや虐待は、余裕がなくなってしまった誰もが、思いがけずに踏み込んでしまう可能性があると考えています。
これまでに一般質問で、中野区には「保育園型一時保育」だけしかないですが、他自治体では児童館や福祉施設で、リフレッシュ目的の短時間預かりなど、前日予約に対応できる柔軟な体制を整えている所もあったため、中野区でも実施可能ではないかと問題点を指摘しました。
いまだに一時保育への需要・予約の仕組みの改善などの声が寄せられ、子育て世帯にとって必要性を感じています。
具体的な取り組み
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誰でも平等に、必要な情報を
総務省の令和元年版情報通信白書にて、インターネットでのデータの流通量が爆発的に拡大していることが報告されています。以前よりも、スマートフォンなどを通じ多くの情報が入ってくるようになりました。私は、前職で本や雑誌、ポスターなどのデザインを通し、情報をいかに正確に、分かりやすく表現して伝えるかの重要性を学んできました。
行政サービスは多様化し、利用者目線での情報発信が重要です。問題や課題に対して、何をするべきか、分かってもらわなければいけません。「発信すればいい」ではなく、より伝わりやすくする。そしてぱっと見て面白そうな雰囲気や興味を引かせる仕掛けも、結果的に多くの方へ情報を届けることにつながります。
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